2010年12月20日月曜日

フォアハンドのグリップについて

グリップで気をつけることは、ハンマーグリップにならないこと。
人差し指の付け根とヒールパッドと呼ばれる手のひらの部分を
結ぶラインでラケットを包みこむ。
(ビデオの1分38秒位から解説)


(参照:http://www.fuzzyyellowballs.com/

人差し指と中指の感覚を少し開けて、人差し指を引っ掛けるように
すると、ラケットの操作が格段によくなる。

ビデオでは3種類のグリップの説明をしている。
①コンチネンタル・グリップ・・・番号が2番のところに、
 人差し指付け根とヒールパッドがつく。
 →これは、サーブやボレー、バックハンドのスライスでよく使う。

②イースタン・グリップ・・・・・番号が3番のところに、
 人差し指付け根とヒールパッドがつく。
 →これは、ボールをフラット気味に叩きつける人が好む。
  例:ロジャー・フェデラー

③ウエスタン・グリップ・・・・・番号が4,または5に近いところに
 人差し指付け根とヒールパッドがつく。
 →これは、スピンをかけやすい。下から上への擦り上げに向いている。
  例:ナダル

※このビデオのFuzzyYellowBallsのサイトはとてもおすすめ。
 いろいろなレッスンやTOPプレイヤーの動画が満載。
 弱点克服のいいイメージトレーニングになる。