グリップで気をつけることは、ハンマーグリップにならないこと。
人差し指の付け根とヒールパッドと呼ばれる手のひらの部分を
結ぶラインでラケットを包みこむ。
(ビデオの1分38秒位から解説)
(参照:http://www.fuzzyyellowballs.com/)
人差し指と中指の感覚を少し開けて、人差し指を引っ掛けるように
すると、ラケットの操作が格段によくなる。
ビデオでは3種類のグリップの説明をしている。
①コンチネンタル・グリップ・・・番号が2番のところに、
人差し指付け根とヒールパッドがつく。
→これは、サーブやボレー、バックハンドのスライスでよく使う。
②イースタン・グリップ・・・・・番号が3番のところに、
人差し指付け根とヒールパッドがつく。
→これは、ボールをフラット気味に叩きつける人が好む。
例:ロジャー・フェデラー
③ウエスタン・グリップ・・・・・番号が4,または5に近いところに
人差し指付け根とヒールパッドがつく。
→これは、スピンをかけやすい。下から上への擦り上げに向いている。
例:ナダル
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弱点克服のいいイメージトレーニングになる。