フォアハンドグリップで大切なのが、「手首」
「手首がグラつかない」こと。
そのためには手首を甲側に反らせる。(コックする)
これが一番安定する。ぐらつかない。
前でボールを捉えることが簡単になる。
コックした状態でスイングしてゆくと、
ボールとのコンタクト・ポイントは自然と前(ネット方向)になる。
(参照:http://thetennisvault.com/)
コックせずに強打しようとすると、面がウチワで扇ぐように回る。
するとコントロールがつかない。
面を前に向けた状態でコントロールを保ち、ボールに力を入れるには
コックした状態で、ワイパーのようにラケットをスイングするといい。
これには、セミウエスタンかウエスタン・グリップで握るのが向いている。