「ボディーターン」
ラケットのスロートを左手で「持ったまま」、90度ボディーターンする。
右手だけでラケットを引くと、遅い、ぐらつく、右腕に余計な力が入る。
ボディーターンの方が素早い。また、軸足(右足)に体重が乗る。
このとき、右腕(利き腕)は脱力。左手でラケットを支え、若干右へひねる。
(参照:http://thetennisvault.com/)
「コンパクトなループスイング」
ボディーターン完了の流れで、右腕は肘を支点に虹の形にラケットを開く。
(脱力)
体の正面から開いて、ラケットの重さで時計の4時の方向まで振り下ろす。
(まだ脱力)
直線的に引いて打点に向かうのではなく、
ループさせてラケットを加速させる。
左腕は、ラケットを離して打点となるあたりを指す。
(ボールと打点の距離感を視覚に刻む)
右腕と左腕は虹(扇)を開くように同期(simultaneous)させる。
(体の軸を安定させる野に役立つ)
この時も、手首のコック(コックバック)は忘れずに。