エナンのバックハンド
ダイナミックに見えるエナンのバックハンドも
よくみるととても基本に忠実です。
①スプリットステップ着地時点でグリップチェンジを開始。
この時点で手首をコック。これが最後まで維持されます。
②すぐに左足が横を向きボールの軌道に合わせてセット。
これが早くて的確なのが彼女の持ち味です。
どのコースでも高さでも同じような安定したフォームです。
③テイクバックも左手主導(左肘で引きます)
ラケットを45度に。そこからヘッドが自然落下。
④振り出しでラケットが腰から出てゆきます。
どの高さの球もここから出てゆきます。
(http://www.fuzzyyellowgballs.com)
⑤インパクトの直前まで膝が少し曲がった状態を維持しています。
インパクト時点で右足が伸び上がってスピンを加えています。
高いボールほど、足の伸び上がりで調節しています。
これが彼女のスイングをダイナミックにしています。
⑥フォロースルーでは必ずラケットのトップが天を指しています。
一見、大振りに見える彼女のスイングですが、
実は腕の振りよりも足・腰の使い方で大きく見えています。
バックスイングから打点にかけて腕の動きは実はコンパクトです。
インパクト時点で右足が伸び上がってスピンをかけているのと
必ずフィニッシュでラケットが天を指すことが
ダイナミックなフォームになっていることに注目下さい。
英会話の勉強にもなるといいですね。
アメリカのテニスレッスンの動画はとてもわかりやすい解説が多い。さすがはプレゼンテーションの国です。
自分へのNoticeにでもと思って書いています。
使ったラケットやグッズのインプレも書いてゆきます。ご参考になれば幸いです。
2011年2月13日日曜日
2011年2月12日土曜日
テニス と サッカー
ナダルとジョコビッチがコートでサッカー?を楽しんでいます。
ルールはワンバウンドまであとはバレーボール・ルール。
サービスコートの外はアウト。
フットワークの練習とも言えるかもしれませんが、
遊んでいるというのが本当のところでしょう。
(http://www.youtube.com/user/nightrunner2X)
ナダルの叔父さんはサッカー選手。
フェデラーの一番好きなのはサッカー。
マッケンローも子供のころはサッカー選手。
やはりテニスはフットワークですね。
持久力と瞬発力の両方が必要なのも共通です。
テニス選手を目指すお子さんは小学校ではサッカーを
させるのも一つの方法かもしれませんね。
ルールはワンバウンドまであとはバレーボール・ルール。
サービスコートの外はアウト。
フットワークの練習とも言えるかもしれませんが、
遊んでいるというのが本当のところでしょう。
(http://www.youtube.com/user/nightrunner2X)
ナダルの叔父さんはサッカー選手。
フェデラーの一番好きなのはサッカー。
マッケンローも子供のころはサッカー選手。
やはりテニスはフットワークですね。
持久力と瞬発力の両方が必要なのも共通です。
テニス選手を目指すお子さんは小学校ではサッカーを
させるのも一つの方法かもしれませんね。
2011年2月11日金曜日
バッグ・チェック : マリア・キリレンコ
マリア・キリレンコさんのバッグの中身拝見です。
ラケットはストリンガーに預けているので
普段は3・4本しか持っていない。
縄跳び。でも殆ど使っていない!?(コーチには内緒)
意外と化粧道具も地味。口紅も持っていない。
(参照:http://www.tennischannel.com)
ファンサービス用の生写真。サインして渡す。(欲しい!!)
トレーニング用のヘビーボール。(握力アップにも。これいいなぁ)
そして、髪飾り。「彼にもらったのよ!」(ごちそうさまです)
でもファンサービスに心がけている姿は感動ものですね。
人気の秘訣はそこでしょうか?
ラケットはストリンガーに預けているので
普段は3・4本しか持っていない。
縄跳び。でも殆ど使っていない!?(コーチには内緒)
意外と化粧道具も地味。口紅も持っていない。
(参照:http://www.tennischannel.com)
ファンサービス用の生写真。サインして渡す。(欲しい!!)
トレーニング用のヘビーボール。(握力アップにも。これいいなぁ)
そして、髪飾り。「彼にもらったのよ!」(ごちそうさまです)
でもファンサービスに心がけている姿は感動ものですね。
人気の秘訣はそこでしょうか?
2011年2月10日木曜日
ムダのないフットワーク
「出だしの一歩」にすべてがかかっています。
深いボールや浅いボールの処理で
ムダなフットワークで振り遅れていませんか?
どんなボールが来ても最初にボディーターンで
右足(右利き)を外側に出すことが多いようです。
(基本は確かにそうですが)
しかし深いボールが来たときは、最初の一歩で
横でなく「真っ直ぐ後ろへ」「大きく」右足を引く
ようにしましょう。
(参照:http://www.tennischannel.com)
浅いボールも同じです。
多くの人は右足を外に出してから前に行くようです。
しかし、最初に右足を前に出しましょう。
思い切って「踵から踏み込んで」ゆきます。
こうしてムダのないステップをすることで
ボールが安定します。
深いボールや浅いボールの処理で
ムダなフットワークで振り遅れていませんか?
どんなボールが来ても最初にボディーターンで
右足(右利き)を外側に出すことが多いようです。
(基本は確かにそうですが)
しかし深いボールが来たときは、最初の一歩で
横でなく「真っ直ぐ後ろへ」「大きく」右足を引く
ようにしましょう。
(参照:http://www.tennischannel.com)
浅いボールも同じです。
多くの人は右足を外に出してから前に行くようです。
しかし、最初に右足を前に出しましょう。
思い切って「踵から踏み込んで」ゆきます。
こうしてムダのないステップをすることで
ボールが安定します。
2011年2月9日水曜日
サーブ: キックサーブのコツ ④フォロースルーの方向と肘の使い方
フォロースルーは肘の使い方がポイント
フラットサーブは打点から前の足と同じように正面へ
コートの中へ振りきってゆきます。
キックサーブは外側に振り出し、打点からそのまま
外側へゆきます。
(参照:http://www.fuzzyyellowballs.com)
コンタクトの後、外側へ振りきったラケットは
プロネーションの勢いで肘が支点となって
ラケットが回転して、一瞬脇が開いたスペースで
90度の角度になり、左側に振られてゆきます。
プロネーションを意識的にかけすぎますと
この90度になるときに肘に負担がかかりますので
プロネーションは自然にかかるようにしましょう。
(参照:http://www.fuzzyyellowballs.com)
フラットサーブは打点から前の足と同じように正面へ
コートの中へ振りきってゆきます。
キックサーブは外側に振り出し、打点からそのまま
外側へゆきます。
(参照:http://www.fuzzyyellowballs.com)
コンタクトの後、外側へ振りきったラケットは
プロネーションの勢いで肘が支点となって
ラケットが回転して、一瞬脇が開いたスペースで
90度の角度になり、左側に振られてゆきます。
プロネーションを意識的にかけすぎますと
この90度になるときに肘に負担がかかりますので
プロネーションは自然にかかるようにしましょう。
(参照:http://www.fuzzyyellowballs.com)
2011年2月8日火曜日
サーブ: キックサーブのコツ ③コンタクトでのラケット面
打点では面は前。ただしプロネーションは早めに。
フラットサーブとキックサーブの違いは、
ラケットを振り出す方向とボールの打点の場所と説明しました。
フラットではラケットがボールに厚くあたり、
キックサーブではボールをこするように当たります。
ビデオを見ても、両者では振り出す方向が違います。
ただし、ここで注意してみていただきたいのが
コンタクトポイントでのラケットの面の向きです。
(参照:http://www.fuzzyyellowballs.com)
ここで解るのが、プロネーションのタイミングです。
フラットよりもキックサーブはプロネーションの
タイミングが早くなります。
打点も少しだけ低い位置になります。
フラットサーブとキックサーブの違いは、
ラケットを振り出す方向とボールの打点の場所と説明しました。
フラットではラケットがボールに厚くあたり、
キックサーブではボールをこするように当たります。
ビデオを見ても、両者では振り出す方向が違います。
ただし、ここで注意してみていただきたいのが
コンタクトポイントでのラケットの面の向きです。
(参照:http://www.fuzzyyellowballs.com)
スイングの方向は違いますが、ラケット面の向きは同じです。
ここがキーポイントです。ここで解るのが、プロネーションのタイミングです。
フラットよりもキックサーブはプロネーションの
タイミングが早くなります。
打点も少しだけ低い位置になります。
2011年2月7日月曜日
サーブ: キックサーブのコツ ②肩のライン
キックサーブとフラットサーブの違い
トロフィーのポーズからラケットを振りあげてゆくときの上半身の回転で
キックサーブはフラットサーブよりも後ろを向くような形になります。
これは、打点へラケットを振り上げる方向に違いがあるためです。
(参照:http://www.fuzzyyellowballs.com)
野球のピッチングフォームで言うと、
フラットサーブは肩がまっすぐ前へブログ の表示
キックサーブでは横へ投げるような動きになります。
トロフィーのポーズから打点に向かうときの
両肩を結ぶラインの違いを御覧ください。
ラケットを振り上げるときも、打点に向かう時も
肩の線がキックサーブのほうが後ろ向きです。
これにより、振り上げる方向に違いを出せます。
※腕の動きだけでボールの横を叩きに行く打ち方は
トロフィーのポーズからラケットを振りあげてゆくときの上半身の回転で
キックサーブはフラットサーブよりも後ろを向くような形になります。
これは、打点へラケットを振り上げる方向に違いがあるためです。
(参照:http://www.fuzzyyellowballs.com)
野球のピッチングフォームで言うと、
フラットサーブは肩がまっすぐ前へブログ の表示
キックサーブでは横へ投げるような動きになります。
トロフィーのポーズから打点に向かうときの
両肩を結ぶラインの違いを御覧ください。
ラケットを振り上げるときも、打点に向かう時も
肩の線がキックサーブのほうが後ろ向きです。
これにより、振り上げる方向に違いを出せます。
※腕の動きだけでボールの横を叩きに行く打ち方は
腕の負担を増すだけでなく、コントロールが安定しません。
2011年2月6日日曜日
サーブ: キックサーブのコツ ①トス
トスは「打つときの頭の上」へ
セカンドサーブでも攻撃的に打ちたいですね。
少なくともリターンを強打されてくありません。
高く跳ねて弾み方の予想がつきにくいキックサーブで
なるべく相手にスライスでリターンさせましょう。
一番的には、フラットサーブのトスはコートの中に。
キックサーブは「頭の上へ」といいます。
キックサーブではボールのコンタクトが後ろ気味になるためです。
(参照:http://www.fuzzyyellowbaoo.com)
但し、もう少し正確にいうと、
「ボールを打つときの」頭の上です。
動画の右の選手(フランクさん)は、さらに攻撃的に打つために
体重移動もより前にしようとして、打つときは頭の位置が
コートの中です。
フランクさんの場合トスもコート内(フラットよりは左)に
落ちるように上げて、体がボールを追いかけるようにして
キックサーブを打ち、その時ボールは「頭の上」にあります。
サーブのフォームは人それぞれの部分があります。
ですので「打点のときの頭の上」と、覚えてください。
セカンドサーブでも攻撃的に打ちたいですね。
少なくともリターンを強打されてくありません。
高く跳ねて弾み方の予想がつきにくいキックサーブで
なるべく相手にスライスでリターンさせましょう。
一番的には、フラットサーブのトスはコートの中に。
キックサーブは「頭の上へ」といいます。
キックサーブではボールのコンタクトが後ろ気味になるためです。
(参照:http://www.fuzzyyellowbaoo.com)
但し、もう少し正確にいうと、
「ボールを打つときの」頭の上です。
動画の右の選手(フランクさん)は、さらに攻撃的に打つために
体重移動もより前にしようとして、打つときは頭の位置が
コートの中です。
フランクさんの場合トスもコート内(フラットよりは左)に
落ちるように上げて、体がボールを追いかけるようにして
キックサーブを打ち、その時ボールは「頭の上」にあります。
サーブのフォームは人それぞれの部分があります。
ですので「打点のときの頭の上」と、覚えてください。
2011年2月5日土曜日
クルム伊達公子さんのカバンの中身
プロ選手はどんなモノをいつも使っているのでしょう?
クルム伊達公子選手のBAGチェックです。
ラケットは385グラム!、重いですね。
暑さ対策に「塩飴」ですか!
お顔の日焼け止めにサンオイル「資生堂ANESSA」
「もう若くないからねぇ…。」とご謙遜ですが、
この商品のモデルは、蛯ちゃんや、蒼井優だったりしますから!
(参照:http://www.tennischannel.com/)
ケータイは3台ですか!
孫正義さんに相談してみてはいかがでしょう?
このテニス・チャンネルの「BAGチェック」シリーズは
ナダルやキリレンコなど多くの選手にインタビュー。
それぞれ個性的で面白いです。
クルム伊達公子選手のBAGチェックです。
ラケットは385グラム!、重いですね。
暑さ対策に「塩飴」ですか!
お顔の日焼け止めにサンオイル「資生堂ANESSA」
「もう若くないからねぇ…。」とご謙遜ですが、
この商品のモデルは、蛯ちゃんや、蒼井優だったりしますから!
(参照:http://www.tennischannel.com/)
ケータイは3台ですか!
孫正義さんに相談してみてはいかがでしょう?
このテニス・チャンネルの「BAGチェック」シリーズは
ナダルやキリレンコなど多くの選手にインタビュー。
それぞれ個性的で面白いです。
2011年2月4日金曜日
サービス・リターン:ボディーターン
とにかく「ボディ・ターン」です。
①必要なバックスイングはボディーターンだけで
自動的にできてしまいます。
②力で打ち返す必要もありません。
相手のサーブの力を利用するだけで十分です。
(参照:http://www.tennischannel.com)
いい例がアンドレ・アガシです。
アガシはボディーターンは素早く、肩が相手を向いています。
体がターンと一体化してバックスイングもできてしまっている
ところをよくご覧ください。
早く「肩をターン」することに集中してください。
①必要なバックスイングはボディーターンだけで
自動的にできてしまいます。
②力で打ち返す必要もありません。
相手のサーブの力を利用するだけで十分です。
(参照:http://www.tennischannel.com)
いい例がアンドレ・アガシです。
アガシはボディーターンは素早く、肩が相手を向いています。
体がターンと一体化してバックスイングもできてしまっている
ところをよくご覧ください。
※ボディーターンすることで、右足の軸も決まります。
コンパクトなスイングを心がけることで
体重は前に向かい、ボールをブロックします。
解説で「ターンだけ考えて!」と強調する理由は
それにより前に体重が「本能的にいく」のが理由と思います。
いろいろと考えるとムダな動きを体がしてしまいます。
2011年2月3日木曜日
フェデラーのストローク
ニューヨーク・タイムズのWeb版にある
フェデラーのフォームの分析です。(2009年USOPEN)
CGも駆使されて素晴らしい記事となっています。
フォアハンド
①相手が打つ瞬間にスプリットステップ
②空中にいる時点でフォアの判断をして、フォア側の足を
右側にスライドしてステップの準備をしている。
③着地した瞬間に素早く左足を押出して打点に向かいます。
④打点に入るときに、右足は踵(かかと)から踏み込んでいます。
体の軸のバランスを保ち、体重移動がスムーズにできます。
⑤踵からつま先に体重が移り、右足で伸び上がります。
この伸び上がりで足から腰にかけて軸を回転させます。
これにより前方向への体重移動ができ、腕の振りを加速させます。
(このとき左腕の引きも連動させます)
画像をクリックしてください。↓

ジャブ・ステップ(Jab Step)
①深いボールの処理で左足を前に出します。
②体を右に向かせます。無理なく後方に体を
逃がすことができます。これにより、スイングのスペースを確保し、時間も稼ぎます。
③右足が着地した瞬間に、伸び上がります。
伸び上がりながら体の軸を回転させて体重を上と前に移動します。(フォロースルーで右肩と右足が前になるのを見てください)
バックハンド
①バックハンドでもスプリットステップの後
素早く打点に入り、軸がぶれずバランスよくスイングを開始。
②これにより腰の回転と、両肩のラインの回転がスムーズ。
③打点では壁を作り、右足で伸び上がります。
この壁で回転が止め、伸び上がる勢いでボールに威力を伝えます。
左足が右足より前に出ません。これで次の動きの準備もスムーズです。
追い込まれた時も、左足をしっかりと踏ん張って
スキーのスラロームの選手のように、次の瞬間には反対方向へ動きます。
(参照)
ニューヨーク・タイムズ
http://www.nytimes.com/pages/sports/tennis/index.html
新聞のWeb版です。
テニスについても多くの最新記事や戦術の分析、動画を掲載しています。
フェデラーのフォームの分析です。(2009年USOPEN)
CGも駆使されて素晴らしい記事となっています。
フォアハンド
①相手が打つ瞬間にスプリットステップ
②空中にいる時点でフォアの判断をして、フォア側の足を
右側にスライドしてステップの準備をしている。
③着地した瞬間に素早く左足を押出して打点に向かいます。
④打点に入るときに、右足は踵(かかと)から踏み込んでいます。
体の軸のバランスを保ち、体重移動がスムーズにできます。
⑤踵からつま先に体重が移り、右足で伸び上がります。
この伸び上がりで足から腰にかけて軸を回転させます。
これにより前方向への体重移動ができ、腕の振りを加速させます。
(このとき左腕の引きも連動させます)
画像をクリックしてください。↓
ジャブ・ステップ(Jab Step)
①深いボールの処理で左足を前に出します。
②体を右に向かせます。無理なく後方に体を
逃がすことができます。これにより、スイングのスペースを確保し、時間も稼ぎます。
③右足が着地した瞬間に、伸び上がります。
伸び上がりながら体の軸を回転させて体重を上と前に移動します。(フォロースルーで右肩と右足が前になるのを見てください)
バックハンド
①バックハンドでもスプリットステップの後
素早く打点に入り、軸がぶれずバランスよくスイングを開始。
②これにより腰の回転と、両肩のラインの回転がスムーズ。
③打点では壁を作り、右足で伸び上がります。
この壁で回転が止め、伸び上がる勢いでボールに威力を伝えます。
左足が右足より前に出ません。これで次の動きの準備もスムーズです。
追い込まれた時も、左足をしっかりと踏ん張って
スキーのスラロームの選手のように、次の瞬間には反対方向へ動きます。
(参照)
ニューヨーク・タイムズ
http://www.nytimes.com/pages/sports/tennis/index.html
新聞のWeb版です。
テニスについても多くの最新記事や戦術の分析、動画を掲載しています。
2011年2月2日水曜日
スプリット・ステップ
スプリット・ステップをしっかりとしましょう。
相手がボールを打つ瞬間にスプリットステップを踏む
習慣をつけましょう。
スプリットステップを踏むことで
①着地時点で一度は下に重心がゆきます。
ちょうど下半身がバネのように縮みます。
②そのバネの反動で、次の動きが素早くなります。
また足に無駄な力がはいらずにすみます。
この自然のバネの力を利用するのです。
(参照:http://www.fuzzyyellowballs.com/)
スプリット・ステップのタイミング
スプリットステップは
一見遅いように思えますが、その後は上記の「バネ」を
利用して、勢い良く打球方向へ行けますから大丈夫です。
むしろ、着地時点でボールが来る「方向」や「距離の予測」が
はっきりしていますから思い切り飛び出せるのです。
タイミングが早過ぎると、着地してから足をもう一度
踏ん張ることになり、勢いが無くなってしまいます。
これはサービス・リターンでも同じです。
むしろ、レベルが高い打ち合いになると
相手のボールが早いときこそ、
しっかりとスプリットステップをとります。
次の動作でより素早くコンパクトに打つためです。
※マラト・サフィンが相手のサーブが打たれた後にも
まだ空中にいるのを御覧ください。
相手がボールを打つ瞬間にスプリットステップを踏む
習慣をつけましょう。
スプリットステップを踏むことで
①着地時点で一度は下に重心がゆきます。
ちょうど下半身がバネのように縮みます。
②そのバネの反動で、次の動きが素早くなります。
また足に無駄な力がはいらずにすみます。
この自然のバネの力を利用するのです。
(参照:http://www.fuzzyyellowballs.com/)
スプリット・ステップのタイミング
スプリットステップは
相手がボールを打とうとする瞬間にとります。
ボールが相手のラケットに当たる瞬間は空中にいます。
一見遅いように思えますが、その後は上記の「バネ」を
利用して、勢い良く打球方向へ行けますから大丈夫です。
むしろ、着地時点でボールが来る「方向」や「距離の予測」が
はっきりしていますから思い切り飛び出せるのです。
タイミングが早過ぎると、着地してから足をもう一度
踏ん張ることになり、勢いが無くなってしまいます。
これはサービス・リターンでも同じです。
むしろ、レベルが高い打ち合いになると
相手のボールが早いときこそ、
しっかりとスプリットステップをとります。
次の動作でより素早くコンパクトに打つためです。
※マラト・サフィンが相手のサーブが打たれた後にも
まだ空中にいるのを御覧ください。
2011年2月1日火曜日
短いボールの対処:ダブルサイドステップ
ショートボールはサイドステップで
突然に短いボールが来て取れなかった時は
悔しいですよね。
低くて短いボールが来たときは
「ダブルサイドステップ」で対処します。
(ビデオでは”HOP HOP ステップ”)
よくある間違いは、前を向いてダッシュすること。
打つ瞬間に体を横にひねると体重移動を前に使えません。
(参照:http://www.tennischannel.com)
サイドステップを使って左足を前に出し、
スクエア・スタンスから、体重移動をネット方向に使えて
威力あるボールを打つことができます。
いい例がジェームス・ブレークです。
彼は短いボールにスクエア・スタンスのまま
サイドステップで左足を前に出してゆき
素早く打点に到達します。
体重が乗った威力ある球でエースをとります。
突然に短いボールが来て取れなかった時は
悔しいですよね。
低くて短いボールが来たときは
「ダブルサイドステップ」で対処します。
(ビデオでは”HOP HOP ステップ”)
よくある間違いは、前を向いてダッシュすること。
打つ瞬間に体を横にひねると体重移動を前に使えません。
(参照:http://www.tennischannel.com)
サイドステップを使って左足を前に出し、
スクエア・スタンスから、体重移動をネット方向に使えて
威力あるボールを打つことができます。
いい例がジェームス・ブレークです。
彼は短いボールにスクエア・スタンスのまま
サイドステップで左足を前に出してゆき
素早く打点に到達します。
体重が乗った威力ある球でエースをとります。
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