2011年2月8日火曜日

サーブ: キックサーブのコツ ③コンタクトでのラケット面

打点では面は前。ただしプロネーションは早めに。

フラットサーブとキックサーブの違いは、
ラケットを振り出す方向とボールの打点の場所と説明しました。
フラットではラケットがボールに厚くあたり、
キックサーブではボールをこするように当たります。

ビデオを見ても、両者では振り出す方向が違います。
ただし、ここで注意してみていただきたいのが
コンタクトポイントでのラケットの面の向きです。


(参照:http://www.fuzzyyellowballs.com)

スイングの方向は違いますが、ラケット面の向きは同じです。
ここがキーポイントです。
ここで解るのが、プロネーションのタイミングです。
フラットよりもキックサーブはプロネーションの
タイミングが早くなります。
打点も少しだけ低い位置になります。