片手バックハンドのレッスン(2) 2番目:横を向いたレッスン
「軸の回転は押さえ、体重移動は前へ」
横を向いた姿勢で、両手でラケットを持ちます。
この時、ラケットが横から見て丁度立って、
ヘッドは後ろのフェンスに向くようにします。
腕は30度から40度斜めになるように体から離します。
(参照:http://www.fuzzyyellowballs.com/)
前に振り出してゆく時、ラケットを持っていない方の腕は
(映像では左利きのため右腕)
体の軸が回らないように体の横で引き止めます。
(胸を張るような形にする。体が開かない)
後ろ側の足(映像では右足)は、体重移動が打球方向へ
(後ろ足から前足に)に引っ張られて
少しだけ「かかとが上がる」ようになります。
この体の「体の軸の回転を押さえ気味」(後ろの手は残す)にしつつ、
「体重移動は前」(後ろのかかとが上がる)ことを押さえて
軽く打ち返す練習を繰り返してください。
手首はコック・バックしたまま、腕でなく肩を軸とした回転で
フォロースルーでラケットヘッドが空を指すのも忘れずに。