2011年1月10日月曜日

小さなスイング と 大きなスイング

飛んでくるボールによってバックスイングの大きさを変える

低い球、早い球 は「バックスイングを小さくコンパクトに返す」
高い球、遅い球 は「バックスイングを大きく大胆に振り上げる」



(参照:http://www.tennischannel.com/

早いボールは大振りになると振り遅れます。
飛んでくる球の速さと勢いを逆に利用して早いボールを打ち返します。
低いボールへの対処は大振りになるとネットする危険があります。
コンパクトに振り上げましょう。
腕でコネるのではなく、体の軸を保ったまま右足(右利き)から
左足への体重移動だけ
でボールへのパワーはつきます。

遅い球には勢いを付けて打ち返す必要があります。
高い球はそれ自体がチャンスボールです。
しっかりバックスイングをとって打ち込みましょう。
ここで注意することは、腕だけで打ちに行かないこと
右足(右利き)をしっかりボールの軌道上にセット。
顔を打点に残すようにしましょう。(軸がぶれない)
③ボールの後ろを叩いて左上の方向(時計の10時の方向)へ
振りあげ
ましょう。(ネットの防止:高い球ほどトップスピンで)

※この「Tennis Channel」も沢山の1分間レッスンがあって面白いです。
また、往年の名プレーヤーも出ていたりして、オールドファンには涙モノです。