①サーブの構えとボールの握り方
前の足はベースラインのすぐ後ろ。
後ろ側の足は30センチほど後ろに。
後ろ側の足の先が前の足のかかとより後ろに。
両足の角度は60度程度。
リラックすした感じで。ちょうど「休め」のポーズ。
両足のつま先を結ぶ線が相手のサービスコートの
右端方面を指す角度が基本。
(右利きの場合:デュースコートからはセンター、
アドコートからはコート右端)
(参照:http://www.fuzzyyellowballs.com/)
グリップはコンチネンタルグリップで。
ボールは、手の平で掴むのではなく、中指の付け根に軽く置き、
人差し指、中指、薬指でふんわりと包むように持ちます。
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※フット・フォルトについて(フットフォルトは怪我のもと)
サーブでボールを叩くより前に、ベースラインを踏んだり(触れたり)
コート内に足がつくと「フット・フォルト」になります。
うっかり、ラインを踏んでしまったりすることもありますが、
多くの場合は次が原因です。、
①トスが乱れて体がバランスを崩す。
②トス自体が高すぎる、または低すぎる。
③体重移動のやり方が間違っている。
④腕で叩き付ける傾向がつよい。
また、私の周囲の話ですが、
フットフォルトが多い人は「肩を壊しやすい」ような気がします。
やはり、トスやサーブの動作が不安定だったり、
無理に腕だけで打つと肩や肘を痛めやすくなります。
フットフォルトの癖を直すのは、怪我の予防とお考えいただき、
次項からの解説も御覧ください。
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Maria Sharapova Slow Motion Service Action
by wimbly2004