体の正面のボレーの処理
「フォア側の腰よりも内側に来るボールは、すべてバックハンドで打つ」
ネットにつけば、ボールが自分めがけて飛んで来ることもあります。
時速150キロ以上のボールでも体の正面でボレーできる方法を覚えましょう。
バックハンド寄りに飛んできた場合は、横を向いて普通にバックボレーで
相手のオープンコートに打ち込むことができます。
しかし、問題は体の真正面やフォアハンド寄りの腰あたりに来るボールです。
(参照:http://www.tennischannel.com/)
(正面のボールを返す方法)
①素早くフットワークで体をフォア寄りに逃し、バックハンドでボレー。
②横を向く余裕がなければ、肘をフォア側に上げて
ラケット面を正面にセット。
ボールに逆らわずにブロック。(若干のサイドスピンがかかります)
③フォア側の腰に来ても、決してフォアハンドで打とうとしてはいけません。
(当てられたとしても、ボールをコントロールできません)
※いかに素早く体をフォア側に逃して、
しっかりとバックボレーできるかが鍵となります。