2011年1月18日火曜日

ボレー: 正面に飛んできたボールの処理

体の正面のボレーの処理

「フォア側の腰よりも内側に来るボールは、すべてバックハンドで打つ」


ネットにつけば、ボールが自分めがけて飛んで来ることもあります。
時速150キロ以上のボールでも体の正面でボレーできる方法を覚えましょう。

バックハンド寄りに飛んできた場合は、横を向いて普通にバックボレーで
相手のオープンコートに打ち込むことができます。
しかし、問題は体の真正面やフォアハンド寄りの腰あたりに来るボールです。


(参照:http://www.tennischannel.com/

(正面のボールを返す方法)
①素早くフットワークで体をフォア寄りに逃し、バックハンドでボレー。
②横を向く余裕がなければ、肘をフォア側に上げて
   ラケット面を正面にセット。
   ボールに逆らわずにブロック。(若干のサイドスピンがかかります)
③フォア側の腰に来ても、決してフォアハンドで打とうとしてはいけません。
   (当てられたとしても、ボールをコントロールできません)
 
※いかに素早く体をフォア側に逃して、
   しっかりとバックボレーできるかが鍵となります。