2011年1月20日木曜日

ボレー: 必殺!スイングボレー

スイングボレーの勧め

「高く弾んだ球のフォアハンドと思ってください」


中途半端な高さで浮いてきたボール。
(スマッシュするには低い。ハイボレーするには時間に余裕がある)
こうした球が打ち返されてきたら、積極的にスイングボレーでキメます。
相手に体制を立て直す余裕を与えず、スマッシュよりも確実です。

浮いてきた球の後ろに素早く入り、思い切って振り抜きましょう。


(参照:http://www.tennischannel.com/

ポイントは:
①浮いたボールを見上げて、肩を高い位置にして構えます。
 あとは、フォアハンドストロークと基本は同じ。
 (高い球への対応が加わります)
 左手は打点に向けて伸ばして体が開かないようにします。
 ラケットは肩の高さで大きくバックスイングを取ります。
 (スマッシュは腕・肘を高くしますがスイングボレーはストロークに近い)
ボールの真後ろをしっかりと叩きに行きます。
トップスピンをかけます。(ボールの4時から10時の方向へ振り抜きます)
 若干のサイドスピン気味のトップスピンをかけます。
 叩き落すような動きは避けましょう。(ネットしやすいです)

※後ろに下がりながらワンバウンドさせてバランスを崩したり、
 無理やりスマッシュしてネットにかけるよりも
 スイングボレーの方が確実です。