両手バックハンドの練習方法
「利き手と逆の手でフォアを打つ感覚。
利き手は振り上げる補助をする」
両手打ちバックハンドは、利き手の逆の手(weak hand)で
打つフォアハンドを利き手が支えるイメージ。
①利き手と逆の手(weak hand)でフォアを打つ感覚が90%
(映像は左利きのため右手)
②利き手はラケットを肩に引きつけて背中まで振り上げる。
これに10%の感覚。
グリップは利き手と逆の手が「セミウエスタン」。
利き手は「コンチネンタル」
利き手の人差し指と逆の手の小指が触れるように握る。
(隙間を空けたり、重ねない)
(参照:PlaySportsTV http://www.playsportstv.com)
練習法方としては、軽い球出しから始める。
①利き手と逆の手(weak hand)で「フォアハンド」を打つ感覚。
但し、ラケットは背中に振りあげてゆく。
②構えでは両手で握る。ターンして利き手を離す。
フォアの感覚で打つ。
③次に両手で打つ。あくまで利き手と逆の手が主導で動く。
利き手はインパクトから背中に振りあげてゆく。肘を曲げる動作に徹する。
④視線は打点に残して、横向きの体制を維持する。