片手バックハンドのレッスン(4) ループ・スイング
「ループ・スイングでボールに勢いとスピンをつける」
最初の構えから、ラケットを持たない方の手でラケットの
スロート部を持ちながらグリップチェンジし、
ラケットが45度斜めに立つ状態のまま、
ショルダー・ターンしてバックスイングを完了する。
ラケットを振り出すときに、まずは自然落下でラケット・ヘッドを落としてゆく
(脱力)。
(参照:http://www.fuzzyyellowballs.com/)
ラケット・ヘッドが落ちたところからボールに向かって振りあげてゆく。
このときに、グリップエンドから前に振り出してゆくイメージ。
手首はコックバックで固定。打点は前。回外はしない。
(外へバイバイ!の前腕の動きをしない)
するとラケット面は、打点ではちょうど地面と垂直になり、
ボールを擦り上げてゆく。
フォロースルーはラケットヘッドが空を指すように振りあげてゆく。
ラケットを持たない方の手(映像は左利きのため右手、右利きなら左手)を
体が回転しないように後ろへ引く。
(胸を張って腕を広げるようなイメージ:ラジオ体操の最初の腕の振り)。